ニュースリリース

勘定奉行のOBCと企業の業務効率化で業務提携
〜セミナーの共同開催で連携を強化〜
2015年
11月
25日

ALSOK(本社:東京都港区、代表取締役社長 青山幸恭)と株式会社オービックビジネスコンサルタント(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 和田成史、以下 OBC)は、業務の効率化を支援するため、基幹業務システムの販売および企業の業務効率化を目的としたセミナー活動等において業務提携いたします。


今回、中堅・中小企業向けの基幹業務システム(会計・給与システム等)で、累計56万社の導入実績を持つOBCと業務提携することにより、ALSOKは、全国の事業所でOBCが開発・販売する「基幹業務システム奉行シリーズ(会計・給与システム等)」や、マイナンバー対応を支援するための「OMSS+マイナンバー収集・保管サービス」、改正労働安全衛生法ストレスチェック制度に準拠した「OMSS+ストレスチェックサービス」等を提供していきます。また、企業の業務効率化を目的とした活動として、制度改正の最新情報の提供や業務改善のアドバイスを行うため、セミナーや相談会を共同で開催するなど、両社の連携を深めていきます。


ALSOKは、OBCの得意とする企業の会計・財務、人事・労務、販売管理、業務サービス等で、顧客の業務内部から問題を解決することが可能となり、合わせてALSOKの持ち味である、防犯、防災、情報漏洩対策等、警備業で培った様々なセキュリティ関連商品を提供していきます。これによって、今後制度改正等で生じる社内体制の構築や付随する様々な悩みを、効率的・継続的に、かつコストを抑えた形で、トータルで解決することが可能となりました。



1 業務提携日

2015年11月11日(水)


2 販売開始日

2015年12月1日(火)


3 参考商品

(1)OMSS+マイナンバー収集・保管サービス

マイナンバーは来年1月に運用開始を控えていますが、未だ多くの企業で従業員や個別支払先からのマイナンバーの収集や保管への対応が大きな課題となっており、問合せが急増しています。本サービスは、マイナンバー制度対応に必要な「業務対応」「法令対応」「リスク対応」のすべてを構成し、マイナンバー業務の【収集・保管・利用・提供・廃棄】を網羅したサービスとして、企業規模に関係なく利用可能です。

マイナンバーの収集は、従業員や個人支払先がスマートデバイスやPCから番号を提出でき、セキュアなクラウド上に保存され、極めて高度なセキュリティ環境下で安全な保管ができるサービスとなっています。このほか、さまざまな基幹業務システムと連携することで、収集から廃棄まで一貫したシステム対応が可能となり、安全かつ効率的にマイナンバー業務を行えます。


(2)OMSS+ストレスチェックサービス

2014年6月25日に公布された労働安全衛生法の一部を改正する法律により、ストレスチェックと面接指導の実施等を義務づける制度が創設されました。

本サービスは、企業がストレスチェック制度に対応するために必要なものを、すべてオールインワンでご提供します。実施体制の構築や規定の準備には、専用の導入運用ガイド・書面テンプレートを使って準備いただくことで、初めての企業でも体制を構築できます。また受検は、Webを使ったIT受検・分析サービスをご提供し、従業員・企業側の双方のコストを削減します。これらの環境構築は、ハードウェア等の必要は無く、コストを抑えての運用が可能です。さらに、本制度の重要な実施者となる医師は、ストレスに対応できる専門医(心療内科・精神科医等)を標準で提供し、ストレス判定・面接推奨までトータルで継続的な運用ができる特長を持っています。


  • ※1 OMSSとはOBCメンバーシップサポートサービス・保守サービス。
  • ※2 記載されている製品名などの固有名詞は, 各社の商標または登録商標です。

以 上

この件に関するお問い合わせは
ALSOK 広報部

mail : koho@alsok.co.jp
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